2022.08.31
子育て
日常

名前のない家事!?

スタッフ

長かった夏休みも今日で終わり…。
子どもたちは「あと一ヶ月くらい休みたい!」と悲しんでいますが、怒涛の「お弁当づくり」から解放され、ホッとしています。(子どものお弁当は大人のお弁当より気合が入っているので…)

先日、青森県が女性に偏りがちな家事を見直すきっかけになればと、「はっきりとした名前のない、認識されにくい細かな家事に、ネーミングをつけよう」と、県民が「命名」した「あなたに気付いてほしい家事」のチラシを配布するというニュースを見ました。

「あなたに気付いてほしい家事」
とは、日常的に行っている家事でも、普段家事をしていない人には気づきづらい家事のこで、お互いに気づいて話し合い、役割分担を図りながら、夫婦のパートナーシップを深めてもらうのが狙いだそうです。


特別賞の「献立地獄」は、毎日の献立を考えるのが一番大変と実感している身としては、納得の「命名」です!

よく家族に「何食べたい?」と聞くのですが、大体「なんでもいい!」と言われます。
家族が食べたい物を作りたいというよりも、献立を考えるのが大変だから決めてほしい…というのが本音です。

家事と言えば食事の準備、洗濯、掃除と大きく分類されますが、実際には、「ペットボトルのラベルをはがして捨てる」、「洗剤等の補充」など、考えればきりがないくらい出てきます。

親世代からすると「いちいちやることを分けず、それくらいやって当たり前!」と、主婦失格だと怒られるのかもしれません。

しかし、核家族で共働き家庭が増えた今、たとえば「ゴミ出し」という家事も、「ゴミを分別する、集める、ゴミを出す、新しいゴミ袋を設置する」という過程があるので、その中のひとつでも、「たかがこれくらい」ということでも、手伝ってもらえると本当に助かるんです!

子どもたちと「名前のない家事」が他にもないかと探し、我が家で毎日勃発している「宿題した後の消しカス問題」を、『宿題の忘れ物…』とネーミングしてもらいました!

これから手伝ってほしいときにこのネーミングで言えば、嫌な顔をされずに快く引き受けてくれるかもしれませんね!




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【開催日時】 2022910日(土)・11日(日)雨天決行

【開催時間】 10時から17時まで

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